美容やアンチエイジング、二日酔いにも効く!幻の柿「甲子柿」が魅力的な話。

美容やアンチエイジング、二日酔いにも効く!幻の柿「甲子柿」が魅力的な話。

まるでトマトのように赤い柿。旬は10月という柿をご存知ですか?ビタミンCがトマトの約1.5倍、リコピンが他の柿の39倍というの果物は、岩手県釜石市で作られている希少な完熟柿です。

釜石市の甲子地区で育てられた完熟前の小枝柿(渋柿)を、柿むろと呼ばれる密閉した場所で1週間煙で燻して渋を抜き甘さを凝縮したこの柿は、燻す工程を抜けると3日ほどしか保たず長期保存が出来ないため、これまでは外に流通しにくく認知されていなかったといいます。CAS冷蔵の導入やドレッシングやジェラートなどの加工品が生み出されたこと、東日本大震災を機に釜石市にゆかりが出来た方々がファンになったことで、徐々にですが知られるようになってきた注目の食材です。

ちなみにリコピンが何に良いかというと、美容、美白、アンチエイジング、ダイエット、花粉症やハウスダストアレルギーの軽減、二日酔いなどにいいとか。私としてはダイエットや二日酔いに効くってのに注目してます!

さて、先日、東京・赤坂見附の「トレジオン」で、この柿を使った料理を提供するイベントが開催されました。生産者の方も来られ甲子柿が出来るまでの工程とその苦労(燻具合を最高にするため、かなり手間がかかってます)もお伺いしました。その時のメニューの一部をご紹介します。

★甲子柿のカプレーゼ
甲子柿に生ハムを添えたもので、トマトとは違った甲子柿独特の甘みを生ハムが程よくしてくれる感じで、お酒のおつまみに最高でした。

★牛タンの甲子柿ソース添え
牛タンの旨味をさらに引き出してくれたのが甲子柿ソース。ほんのり甘みを添えてくれる一方、肉肉しい感じが程よく抑えてくれるので、あまりお肉を好まない方にもいいかもしれません。

★甲子柿ハイボール
甲子柿のカットが入ったハイボール。甲子柿の果汁も加わることで、アルコールらしさが抑えられて、ゴクゴクいけてしまう感じ。甲子柿サイダーで割ってみるのも面白いかも。

栄養面でも、食材としても魅力的な甲子柿は、そのファンクラブが出来たり、ある大学生が惚れてしまって大学を休学して釜石でインターンする程の人生を変えてしまったりと、ハマる人続出するほどのものです。東京では「パーシモンズ」という有志による甲子柿の魅力発信コミュニティが立ち上がり、先のトレジオンで開催したような体感イベントも開催しています。気になった方は、ぜひ参加してみてください。

あ、ちなみに最近開発された「甲子柿チーズケーキ」は周りにファンがとても多く、売り出すと即完売する逸品です。

それと、食に関わる方で興味ある方はお繋ぎすることもできますので、連絡ください!