9月1日は「防災の日」 備えてますか?生き残るために。

9月1日は「防災の日」 備えてますか?生き残るために。

9月1日から1週間は「防災週間」で、初日の1日は「防災の日」です。地震が起きたり、大洪水が発生したりと近年は自然災害が多発している日本。2016年に国連大学が発表した自然災害リスクランキングによると、日本は17位。上位は発展途上国で、先進国では日本がダントツという正に「災害先進大国」といえる国です。ちなみに他の先進国は100位未満とのこと。故に常に頭の隅には「災害から生き残る」ことを置いておく必要があると考えています。

World Risk Report 2016 (WorldRiskIndex overview p.64)

なぜ、防災を推すのか

父親が東日本大震災の被災地のひとつである岩手県大船渡市の出身で、祖母が高台に逃げ間一髪で津波から逃げて無事だった。陸前高田市出身の後輩がたまたま帰省していて犠牲になり、岩手出身で沿岸へのゆかりもあることから最終的にサラリーマンを辞めて復興支援に取り組み、現地で支援する側・される側の声をたくさん伺ったから・・・と整理できないですが、たくさんの要因から導いた理由は、「たったひとつの命を大切に、全うして生きてほしい」ということ。そのためにも備えられることには備えて欲しいと思うのです。それが、身の回りにいる大事な人のためにもなるはずです。

どんなことをすればいいのか

東日本大震災も、熊本大地震も、近年多発する大洪水もすぐに風化してしまう今日。被災地の支援を忘れないで欲しいと願う一方、まずは自分身の回りで準備できることは準備してください。緊急時の食料だけでなく、連絡手段、避難場所やそこにある非常用品の確認など、家族とも勤め先の方々とも確認していくとよいでしょう。

まずは学ぼう

とはいっても想像つかないと言う方には、まずこの本をオススメします。

なぜ「かあさん」なのか?それは、家族のことを一番に考えているて、いざという時に頼りになるのはやはりお母さんだったりするからです。そのような思いやりと強さを防災の面でみなさんに持っていただきたくてこのネーミングになりました。約100問の問題に答えていくだけで基礎の基礎的な知識を学べるので、家族でこの本を囲みながら一緒に学び、巻末の「家族防災宣言」で自分の家族での決めごとをすれば、一気に家族での防災方針を決めて共有できます。

常に情報を知ろう

東日本大震災ではソーシャルメディアによる情報発信が、救援救助につながったり以後の支援につながったりしました。そして今日では、さまざまな災害でソーシャルメディアが活用されています。先のWorld Risk Report 2016にもこのことがページを割いて書いてあります。国内では内閣府防災のTwitterをはじめ、さまざまなアカウントで日々情報が発信されています。個人的には、「特務機関ネルフ」というアカウントはぜひともフォローして欲しいです。

内閣府防災
特務機関ネルフ

また、政府が開設している「国民保護ポータル」やYahoo!が運営する「Yahoo!防災」などもブックマークしておくこともおすすめです。

内閣官房 国民保護ポータルサイト
Yahoo!天気・防災

興味を持とう

いつ起こるかわからない災害に備え続けることは、確かに大変かもしれません。日常を忙しく過ごしていれば、頭から抜けてしまうでしょう。そこで、ぜひ地域の防災訓練に参加したり、自分の興味ある観点から関わってみるのもよいかと思います。面白いアプローチをしているのが「防災ガール」です。「防災をもっとオシャレに、楽しく。」というコンセプトから始まり「防災があたりまえの世の中に」すべく、女性を中心に活動しています。その防災ガールに聞く、今すぐ始められる対策がハフィントンポストにあったのでご紹介します。

防災をもっとオシャレに、楽しく。「防災ガール」に聞く、今すぐ始められる対策5つ
防災をもっとオシャレに、楽しく。「防災ガール」に聞く、今すぐ始められる対策5つ

これまでを読んで、知ってる方は「おや?」と思うかもしれませんが、まずは防災を身近にして欲しいと考えているので、そこは目をつぶっていただけるとうれしいです(笑)ぜひ、これを機会に、防災について大事な人たちと学び、確認しあい、興味をもってもらえたらと思います。

photo: 無料写真素材 写真AC